先週、私の手術も無事に終わり、
一昨日、夫婦そろって退院しました。
腹腔鏡下手術の前後は、しんどかったです。
前日から下剤を飲んで、当日は朝から絶食で、
手術前は浣腸をして、おなかを空っぽの状態にしました。
手術は、全身麻酔で何もわかりませんが、
回復室で意識が戻ると、心電図、酸素チューブ、血圧計、点滴、
尿カテーテルをつながれて、その夜は身動きが取れませんでした。
翌日から、ひとつずつ外されて、午後からは点滴だけで
一般病棟に戻りました。その時に娘がお見舞いに来てくれました。
夫は、脳幹出血後に気管切開をして、人工呼吸器を着けて、
数カ月間この状態を続けていました。
しんどかっただろうなと、よく耐えてたなと感心しました。
私が動けるようになると、毎食事ごとに夫の付き添いをして、
そのあと、自分の部屋に戻って食事をする繰り返しでした。
看護士さんからは「よほど奥さんを信頼しているのね。」
と言われましたが、もっと自立してほしいものです。
自宅での家事から解放されるので、楽できるかなと思いましたが、
病院食は期待外れで、ベッドは寝心地悪くて、部屋では退屈でした。
早く家に帰って、美味しいものが食べたいなと思っていました。
少しやせたので、このまま維持したいものです。
お腹の傷は、体を動かすと少し痛みますが、日に日に軽くなっています。
夫の病室から撮った景色です。
地元の人なら、何処の病院かわかってしまうかも(^_^)
posted by bookssy at 13:51|
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闘病日記